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2022 春 ACORN活動12年目
2022年の冬は例年と比較して寒く、雪国では降雪も多かったようです。春を迎えた4月も雪がかなり残っています。
4月はオカムラも新しいタームを迎えました。発足から12年目を迎えたACORN活動ですが、ここ数年Covid-19の影響で活動が滞り気味でしたが、今年は研修なども再開して、雪解けのように動きだす気配です。
ACORN活動発足からの恩師でもあったC.W.ニコルさん。2020年に森に帰られてから今年の4月3日で3回忌となります。命日に献杯とアファンでのACORN活動を見守って頂けるようお願いしました。まだまだ雪が残る中、アファンの入り口からニコルさんのメモリアルストーンまでは綺麗に除雪されていました。
日本の森の再生に尽力された軌跡を展示するC.W.ニコル展も新宿伊勢丹で開催中です。来月は立川GREEN SPRINGS アトリウムでも開催されます。皆様もお時間あればニコルさんの偉業に触れてみてください。
”森を知り、木を知り、技を知る”ワークショップ 『ウッドランドウッドワーク（WLWW）』
その会場となるアファンの森入り口前の敷地。2018年に施工したオカムラの工場から出る廃棄パレットを活用したパレットデッキがあります。経年劣化や雪の影響で破損も激しく撤去するか何等か対策が必要そうです。2年のブランクを埋めるべく新たな展開を視野にいれて今年はアファンの森にもお世話になります。
文・写真／ACORN編集部
